受診される方へ
診療科目
小児腎臓内科 / 小児アレルギー科
診療時間
受診されるにあたって
- 初診、および月初めの受診の際は、当院はマイナンバーカードによるオンライン資格確認をおこなっています。より質の高い診療を行うため、オンライン資格確認による情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報)を取得して活用しています。受診時にはマイナンバーカードをご持参ください。マイナンバーカードを取得されていない方は有効期限内の健康保険証(コピーは不可)をお持ちください。
- 住所や電話番号など保険証の内容に変更が入った際は、受付にお知らせください。
- 受給者証(乳児医療証等)をお持ちの方は健康保険証と一緒にお出しください。
- 再診以降、当院の「診察券」は受診の都度、お持ちください。
- 他の医療機関で薬を処方されている場合はお薬手帳をご提示ください。
- 予約時のWEB問診または来院時に再診表に詳しく記載頂けると診察がスムーズに進みます。
- 受診の際は、できるだけ上下に分かれた服装でお越しください(ワンピースやボディスーツですと、診療の妨げになる場合があります)。
- 当院では、個人情報の取り扱いにはスタッフ一同、細心の注意を払っておりますので、安心してご受診ください。
- 当院は小児科ですので、家族を含めて高校生以上の成人の診療はお断りしています。
施設基準
医療DX推進体制整備加算
当院ではオンライン資格確認から取得する情報を活用して診療をおこなっています。また、マイナ保険証を促進するため、院内での掲示や受付で案内を行い、質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。また、当院は電子処方箋及び電子カルテ情報共有サービスを導入して、より質の高い医療の提供を行えるよう体制を整えています。
一般処方名加算
当院では、患者さんに必要な医薬品を確保するため、医薬品の供給状況を踏まえつつ、薬局とも連携のうえ、一般名処方(お薬をメーカー・銘柄を指定せず記載すること)を行っております。これによって特定の医薬品の供給が不足した場合でも、一般名処方により必要とする医薬品を提供しやすくなります。
外来感染対策向上加算
当院は、受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者の受入れを行っています。二次感染防止のため、可能な限り発熱患者の時間的・空間的分離を行う体制を有しています。
感染症法第38条第2項の規定に基づき兵庫県知事から第二種協定指定医療機関の指定を受けています。
下記の院内感染防止対策も取り組んでいます。
- 院内感染管理者(院長、看護師)を配置し、職員一同で院内感染対策に取り組んでいます。
- 感染防止対策業務指針及び手順書を作成し、職員全員がそれに従い院内感染対策に取り組んでいます。
- 職員全員に対し年2回院内研修を実施し、感染防止に対する知識向上に取り組んでいます。
- 感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
- 川西市立総合医療センターと感染対策連携を取っております。
明細書発行体制等加算に関する院内掲示について
当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書発行の際に個別の診療報酬算定項目がわかる明細書を無料で発行しております。公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、無料で明細書を発行しております。
明細書には使用薬剤や検査の名称が記載されております。発行を希望されない場合は、受付にてその旨お申し出ください。
バイオ後続品(バイオシミラー)の使用促進について
当院では、患者負担の軽減、医療保険財政の改善に資するものとして厚生労働省の方針に従い、入院及び外来においてバイオ後続品(バイオシミラー)を積極的に採用しています。
ご不明な点がございましたら院長にお尋ねください。
【バイオ後続品(バイオシミラー)とは】
バイオ後続品は先行バイオ医薬品と品質がほとんど同じで、同じ効果と安全性が確認された薬剤です。